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離乳食(10ヶ月)の量が多すぎる?少なすぎる?成長曲線で見る判断基準

離乳食・10ヶ月目の量で多すぎるのか少なすぎるのかわからず不安に感じていませんか?食べる量には個人差があると頭では分かっていても、子供の成長に悪影響が出ないか心配になりますよね。
本記事では、1回あたりの目安グラム数や大さじでの計量方法など、知りたい情報を解説します。また、成長曲線での適量の判断基準や、食べムラの対処法、手づかみ食べのコツも紹介。
\ 10ヶ月向けの手づかみ離乳食 /
TEDEMOGUの離乳食メニューを見る離乳食(10ヶ月)の1回あたりの量・目安グラム数早見表

生後10ヶ月の離乳食(1回あたり)の目安量は、主食が約90g(軟飯)、主菜が約15g(肉・魚)、副菜が約30〜40gです。
まずはこの数値を頭に入れておきましょう。
主食・主菜・副菜の具体的な量と大さじ換算
毎回の食事をキッチンスケールで量るのは大変なため、大さじ換算で目安を把握するのがおすすめです。
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項目 |
目安グラム |
大さじ換算 |
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主食(軟飯など) |
約90g |
約6杯 |
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主菜(肉・魚) |
約15g |
約1杯 |
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副菜 |
約30~40g |
約2~3杯 |
このように、大さじの杯数でざっくりと把握するだけで、心理的な負担は驚くほど軽くなります。
離乳食10ヶ月目でレシピを考える際も、この大さじバランスを意識するだけで十分対応可能です。
ポイント:豆腐は水分が多いため、同じ大さじ1でも他のタンパク質より軽くなります。豆腐を主菜にする場合は30〜40g(大さじ2〜3杯)を目安にすると栄養バランスが整いやすいです。
厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」に基づく信頼できる指標
先ほど紹介した数値は、厚生労働省が定める最新のガイドラインに基づいた、信頼できる指標です。
「授乳・離乳の支援ガイド」は、多くの小児科医や管理栄養士が推奨する基準となっているため、安心して参考にしていただけます。
参考:厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」
9ヶ月→10ヶ月→11ヶ月、量はどう変わる?
「10ヶ月の量」を正しく理解するには、前後の月齢との連続性で見ることが大切です。
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月齢 |
主食の目安 |
離乳食の段階 |
固さの目安 |
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9ヶ月 |
軟飯80g前後 |
後期開始 |
歯ぐきでつぶせる |
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10ヶ月 |
軟飯90g前後 |
後期・カミカミ期 |
バナナ程度 |
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11ヶ月 |
軟飯90〜100g |
後期〜完了期移行 |
少し固さが増す |
生後10ヶ月の量・固さ・3回食のスケジュールをまとめて確認したい方は、総合ガイドもあわせてご覧ください。
離乳食(10ヶ月)の量が多すぎる?少なすぎる?成長曲線での判断基準

毎回のグラム数に一喜一憂するのではなく、母子手帳にある成長曲線のカーブを基準に、適量かどうかを判断しましょう。
「毎食の食べる量」より「体重の増減カーブ」を重視しよう
1回の食事量よりも、中長期的な体重の推移が栄養が足りているかを教えてくれます。
目安量をお伝えしましたが、生後10ヶ月の赤ちゃんは運動量や体格に大きな個人差が出てくる時期です。
ハイハイで活発に動き回る子はエネルギーを多く消費するため規定量よりもたくさん食べたがりますし、小柄な子は規定量すら食べきれないことも珍しくありません。
「うちの子は平均より20gも少ない…」と不安になるお気持ちは痛いほど分かります。
しかし、目の前のグラム数にとらわれすぎるのはやめましょう。
本当に大切なのは、毎食の量ではなく順調に成長しているかという結果なのです。
成長曲線の帯に沿っていれば適量と判断してOK
母子手帳の成長曲線の帯の中に収まり、その子なりのカーブを描いて体重が増えていれば、いま与えている量が適量です。
成長曲線とは、同年代の子供の身長と体重の分布を示したグラフです。
たとえ目安量より食べる量が少なかったとしても、その子のカーブに沿って緩やかに右肩上がりで成長しているなら、その子にとってのベストな食事量であると自信を持ってください。
参考:株式会社 明治「【医師監修】新生児の成長曲線とは?成長曲線を下回るときの対策について」
\ 栄養バランスのよいベビーフード /
TEDEMOGUの離乳食メニューを見る離乳食(10ヶ月)を食べすぎる・足りないサインと対処法

食べすぎる場合は咀嚼回数を増やす工夫を、食べない場合は食事環境の見直しを行うことが解決の近道となります。
規定量より多く食べたがる!肥満を防ぐ満腹感アップの工夫
完食しても泣いておかわりを欲しがる場合は、丸飲みしている可能性があります。
食材の固さや大きさをステップアップさせましょう。
生後10ヶ月は歯茎でバナナをつぶせる程度の固さ(カミカミ期)が適当です。
もし食材が柔らかすぎたり小さすぎたりすると、噛むことなく飲み込んでしまいます。
満腹感を促すためには、野菜を乱切りにして少し大きくしたり、主食にパンを取り入れて噛みごたえをアップさせたりするのが効果的です。
離乳食を食べない原因や、やってはいけない対応、受診を考える目安まで詳しく確認したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
規定量より食べない・残す原因と、焦らないための対処法
一方で離乳食の10ヶ月目は食べないというお悩みも急増する時期。
昨日まで食べていたメニューを突然嫌がったり、スプーンを手で払いのけてご飯を床に落としたり。
こうした行動は、赤ちゃんに自我が芽生え、自分で食事をコントロールしたいという意欲の表れです。
一口でも二口でも食べたら褒めてあげて、遊び始めてしまったら「ごちそうさまだね」と声をかけ、20~30分を目安にスッパリと切り上げる勇気を持つことが、親子ともにストレスを溜めない秘訣となります。
10ヶ月は「手づかみ食べ」の始め時!適切な量とメリット

10ヶ月は手づかみ食べの黄金期です。
食事全体の3割〜半分程度を手づかみできるメニューにして、自分で食べる意欲を育てましょう。
自分で食べる意欲を育む!手づかみ離乳食の分量と大きさの目安
1~2cm角の一口大サイズを用意し、赤ちゃんが自分のペースで食べられる環境を整えることが重要です。
よく手づかみ食べはいつから始めればいいのかと疑問を持つ方がいますが、生後9~10ヶ月ごろが絶好のスタートタイミング。
手づかみ食べは、食べ物の固さや温度を指先で学び、目と手と口の協調運動を促すため、脳の発達に非常に良い影響を与えます。
毎日の献立に迷う場合は、短時間で作れる手づかみレシピや1週間献立も参考になります。
量も栄養も計算不要!手づかみ特化の離乳食「てぐもぐ」の活用法
「てぐもぐ」を利用すれば、計量、栄養バランスの計算、そして厄介な調理や後片付けのストレスから完全に解放されます。
てぐもぐの商品は、小児科医や管理栄養士の監修のもと、10ヶ月の赤ちゃんに最適な分量と栄養バランスがあらかじめ計算されています。
電子レンジでサッと温めるだけで、赤ちゃんが握りやすく、かつ散らかりにくい絶妙な固さの離乳食が完成するのです。
まとめ

離乳食(10ヶ月)の量は、目安のグラム数にとらわれすぎず、成長曲線と子供の様子を見ながら柔軟に進めることが大切です。
3回食が始まると、どうしても「ちゃんと規定量を与えなきゃ」とプレッシャーを感じてしまいます。しかし、赤ちゃんはロボットではありません。
日によって食べる量が変わるのは当たり前のことです。
成長曲線に沿って大きくなっていれば、どうかご自身の離乳食の進め方に自信を持ってください。
\ 忙しい日の離乳食に /
TEDEMOGUの離乳食メニューを見る離乳食で10ヶ月目の量についてよくある質問

ここでは、離乳食で10ヶ月目の量についてよくある質問をまとめています。
離乳食の量が増えたら、ミルクや母乳の量はどのくらい減らすべきですか?
離乳食後の授乳は赤ちゃんが欲しがるだけ与えて構いませんが、1日のトータル量は自然と減っていくのが一般的です。
離乳食をしっかり規定量食べているのであれば、1日のミルクのトータル量は500〜700ml程度に落ち着いてくることが多いです。
毎食きっちり量を量らないとダメですか?目分量でもいいですか?
初めて使う食材の量や、離乳食初期はアレルギーの観点から計量をおすすめしますが、10ヶ月の段階で毎食キッチンスケールを使う必要はありません。
10ヶ月でまだ軟飯(5倍粥)が食べられないのですが、離乳食の量を減らすべきですか?
全体のグラム数は減らさずに、水分量を増やして(7倍粥などにして)規定量をキープするのがおすすめです。
硬いからといって量を減らしてしまうと、必要なエネルギーが不足してしまいます。


