コラム
1人で上手く食べられるようになるまで
手づかみ食べを進めるなかで、「口に詰め込みすぎる」「食べ物をつかもうとしない」「つかんでも口に運ばない」と悩む方は少なくありません。
赤ちゃんは食べる量や噛み方を経験しながら学んでいきますが、窒息を防ぐための安全対策と大人の見守りは欠かせません。
手づかみ食べで詰め込みすぎるのはなぜ?

赤ちゃんは、ひと口でどのくらい口に入るのか、どのように噛んで飲み込むのかをまだ十分に理解していません。そのため、一度にたくさん口へ運んだり、噛まずに飲み込もうとしたりすることがあります。
最初から上手に食べられるわけではなく、食材の量や口の動かし方を少しずつ経験していく時期です。
むせと窒息は同じではない
むせて咳や声が出ているときは、気道を守ろうとする反応が働いている可能性があります。一方、窒息時は声や咳が出ず、静かになることがあります。
呼吸ができない、声が出ない、顔色が悪くなるなどの異変があれば、すぐに119番通報を依頼し、年齢に合った応急手当を行ってください。
詰め込みすぎを防ぐ安全な見守り方

食材の形・固さ・大きさを調整する
丸くてつるっとした食材、固くて噛み切りにくい食材、口の中でまとまりやすい食材は窒息につながることがあります。月齢や噛む力に合わせ、指でつぶせる柔らかさや握りやすい形に調整しましょう。
一度に並べる量を少なくする
一度に多くの食べ物を並べると、続けて口へ運んでしまうことがあります。まずは1〜2個ずつ置き、口の中のものを飲み込んだことを確認してから追加しましょう。
食事中は目を離さない
食事中は必ず大人がそばで見守り、歩きながら・遊びながら食べさせないことが大切です。姿勢を安定させ、落ち着いて食べられる環境を整えてください。
つかもうとしない・口に運ばないときは?

食事の仕方をまだ知らない赤ちゃんは、初めて出会う食材の温度や感触を確かめることを優先する場合があります。握る、つぶす、落とすといった行動も、食材を知るための経験です。
大人が食べる姿を見せる
おうちの方が同じような食べ物を手に取り、口へ運んで噛む姿を見せてあげましょう。赤ちゃんは大人の真似をしながら、食べ方を少しずつ学びます。
無理に口へ運ばず、赤ちゃんのペースを尊重する
すぐに食べなくても焦る必要はありません。食材に触れられたことを認め、機嫌や空腹のタイミングを見ながら繰り返し経験できるようにしましょう。
まとめ|詰め込みすぎには安全対策をしながら付き合おう

「自分でつかみ、自分が噛んで飲み込める量を判断して食べる」ことは、赤ちゃんにとって難しい動作です。
食材の形や量を調整し、必ず大人が見守りながら、赤ちゃんのペースで経験を重ねましょう。
\ 手軽に使える手づかみ離乳食 /
TEDEMOGUの商品一覧を見る


