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BLWの進め方マニュアル|離乳食との違いやメリット・注意点を解説
離乳食が始まり、さまざまな情報を調べるなかで「BLW」という言葉を目にして、興味を抱いているパパやママも多いのではないでしょうか。
BLWとはイギリスが発祥の、赤ちゃんが主導となって進める離乳食です。
BLWを始める際は、これまでの離乳食とは考え方や進め方が異なるため、リスクに注意しながら進める必要があります。
この記事では、BLWの進め方を時期や食材・形状などの項目に分けて詳しく解説します。
従来の離乳食との違いと注意点も紹介しているので、どのように進めればいいのか知りたい方はぜひ参考にしてください。
BLWとは?
BLWとは、Baby(赤ちゃん)-Led(主導)-Weaning(離乳食)の頭文字をとった略語で、赤ちゃんが主導の離乳食を指します。
イギリスが発祥で、現在は20ヶ国以上で広まっており、日本でもSNSを中心に注目を集めています。
BLWでは、食べるものや量・順番などすべてを赤ちゃんが決めて進めていくのが特徴です。
なお、こちらの記事ではBLWについて詳しく解説しています。
メリットやBLWに向いている赤ちゃんの特徴などを紹介しているため、気になる方は以下からチェックしてみましょう。
BLWとは?赤ちゃん主導でママの負担を減らす離乳食を徹底解説
BLWと従来の離乳食の違い
BLWと従来の離乳食における、考え方の違いは以下の通りです。
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BLW(Baby-Led-Weaning) |
はじめから赤ちゃんが主導となって食べ進める |
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従来の離乳食 |
大人が主導となり成長段階に合わせて進める |
それぞれ詳しく解説します。
【BLW】はじめから赤ちゃんが主導となって食べ進める
BLWは、従来の大人が主導となって進める離乳食と異なり、はじめから赤ちゃんが主導となって食べ進めていきます。
赤ちゃんがみずから食べるものや量・順番を決めて、思うままに手づかみで食べるのが特徴です。
【従来の離乳食】大人が主導となり成長段階に合わせて進める
従来の離乳食は、大人が主導となり成長段階に合わせて、食べるものや量・ペースなどを決めて進めます。
生後5〜6ヶ月のゴックン期や生後7〜8ヶ月のモグモグ期頃は、大人がスプーンで一口ずつ赤ちゃんの口に食べ物を運んでいくのが一般的です。
BLWの進め方
実際にBLWを始めたくても、どのように進めればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
ここでは、BLWの進め方を開始時期・食材・形状の3つの面から詳しく紹介します。
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BLW |
従来の離乳食 |
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開始時期 |
生後6ヶ月頃
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生後5〜6ヶ月頃
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食材 |
基本的に何でもOK ※加熱済みの野菜や肉・魚・果物など |
などを中心に徐々に食べられるものを増やしていく |
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形状 |
はじめから固形食を与える
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ペースト状から徐々に固形食へと近づけていく |
上記の表を参考にしながら、BLWを取り入れて楽しく離乳食を進めてみてください。
【時期】生後6ヶ月を過ぎたころ
BLWは生後6ヶ月頃を目安に、赤ちゃんがしっかり座れるようになったタイミングでスタートします。
食材に興味を持つようになったことも、BLWを始めるサインのひとつです。
ただし、赤ちゃんの成長には個人差があるため、月齢は参考程度にとどめ発達の様子をよく確認して開始の判断をしてください。
【食材】加熱済みの野菜や肉・魚・果物など
BLWでは加熱済みの野菜や肉・魚・果物など、健康的で安全な家族の食事をそのまま取り分けます。
10倍がゆから始まり、野菜や白身魚など徐々に食べられるものを増やす従来の離乳食と異なり、はじめから家族の食卓に参加させる形式です。
赤ちゃんが主導権を握るため、親が食べさせるものを決めるのではなく、赤ちゃんが思うままに好きなものを手に取り食べます。
なお、一般社団法人日本BLW協会では、BLWで避けるべき食材として以下を公表しています。
【BLWで避けるべき食材】
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食塩や砂糖が必要以上に含まれている食材
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人工調味料や防腐剤などの添加物が含まれている食材
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調理済みの食品やジャンクフード
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十分な加熱が済んでいない肉
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はちみつ
BLWで使用する食材について、詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。
【blw 食材】初めてでも安心!手づかみ食べスタートガイドと選び方
【固さ・大きさ】指でつぶせる固さ・握った手からはみ出る大きさ
BLWでは、人差し指と親指で潰せる程度の固さ、かつ握った手からはみ出る大きさの食材を使用します。
やわらかすぎると赤ちゃんが握り潰してしまうため、適度な固さになるように調整してください。
また、窒息や誤嚥(ごえん)の危険を防ぐために、小さくて固い食品や丸いもの、すべりやすいものなどは与えるのを避けましょう。
窒息の危険がある食材と調理方法については、こちらの見出しをチェックしてください。
また、以下の記事ではBLWのレシピを月齢別に詳しく紹介しています。
献立や調理方法について知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
BLWのレシピ完全ガイド|栄養バランス抜群の手づかみ食べ献立表
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BLWの注意点
BLWは赤ちゃんの意思を尊重し、自尊心を育むことができる一方で、進めるうえでの注意点があります。
BLWで注意するべき点は、以下の2つです。
-
窒息の危険に注意する
-
食物アレルギーに注意する
それぞれ詳しく解説します。
①窒息の危険に注意する
赤ちゃん主導で進めるBLWは、大人が一口分の量や食べるものを選べないため、従来の離乳食よりもとくに窒息の危険に注意してください。
赤ちゃんはまだ自分の一口の量を知らず、興味のある食材を思うままに食べてしまうと窒息や誤嚥につながる可能性があります。
食事の際は、以下を実践して事故の危険性を減らしましょう。
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赤ちゃんを1人にしない
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不機嫌なときに離乳食を与えない
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食事中にテレビや音楽をつけない
また、窒息の危険性がある食材は、なるべく避けるか、調理を工夫して与えてください。
【BLWで窒息の危険性がある食材】
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食材 |
特徴 |
調理方法 |
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生の状態で歯応えがあり、ポキッと折れる |
やわらかく茹でる・蒸す |
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小さくて丸い |
1つを2〜4等分にカットする |
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小さくて固い |
ペースト状にする |
従来の離乳食同様に、赤ちゃんの食べる様子を見守って、窒息や誤嚥の危険につながらないように注意しましょう。
②食物アレルギーに注意する
従来の離乳食同様に、BLWでも食物アレルギーに注意が必要です。
初めて食べる食材は平日の午前中に与え、アレルギー反応が起きた際にすぐ受診できるようにしてください。
また、アレルギー反応が出た際、食材を特定できるように初めて食べるものは1日1種類にとどめるのが適切です。
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BLWは赤ちゃんの意思を尊重できる離乳食!ポイントをおさえて楽しい食事の時間にしよう
BLWは従来の離乳食と異なり、赤ちゃん自身が食べるものや量・順番などを決めて食べ進めていきます。
食材もペースト状ではなく、はじめから固形食を直接テーブルの上に並べて、手づかみで食べてもらう形式です。
窒息の危険があるため、食事中は1人にさせず、赤ちゃんが食べている様子をしっかりと見守りましょう。
生後9ヶ月を過ぎ、手づかみ食べが増えてBLWのやり方にも慣れてきたら、TEDEMOGUのベビーフードも活用してみてください。
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