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離乳食の卵白はいつから?進め方・量・アレルギーの注意点

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「離乳食の卵白はいつから始めればいい?」「アレルギーが心配で、進め方がわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。

卵白は、卵黄に慣れてから、十分に加熱したものをごく少量から始めることが大切です。この記事では、一般的な開始時期、量の増やし方、調理方法、アレルギー症状が出た場合の対応までわかりやすく解説します。

離乳食の卵白はいつから?8か月頃がひとつの目安

離乳食の卵白を始める時期

一般的には、離乳食初期に固ゆで卵黄を少量から試し、卵黄を何度か問題なく食べられたことを確認してから、離乳食中期の生後7〜8か月頃を目安に卵白へ進みます。ただし、月齢だけで一律に判断するのではなく、離乳食の進み具合や体調を確認しましょう。

まずは卵黄に慣れてから

卵白から始めず、中心までしっかり加熱した卵黄を耳かき1杯程度から試します。卵黄を複数回食べても症状がないことを確認してから卵白へ進みましょう。

開始を遅らせれば予防できるわけではない

自己判断で長期間除去するのではなく、赤ちゃんの状態に応じて進めることが大切です。湿疹が強い場合や、すでに食物アレルギーを指摘されている場合は、開始前に小児科やアレルギー専門医へ相談してください。

離乳食で卵白を進める4ステップ

離乳食の卵白を少量から進める方法

1.体調のよい平日の午前中に試す

発熱、下痢、強い湿疹などがある日は避け、医療機関を受診しやすい時間帯に試します。初めての食材は卵白だけにして、ほかの新しい食材と重ねないようにしましょう。

2.固ゆで卵白を耳かき1杯程度から

最初は中心まで十分に加熱した卵白をごく少量から始めます。細かく刻むか、すりつぶして、おかゆや食べ慣れた野菜に混ぜると飲み込みやすくなります。

3.食後2時間程度は様子を見る

口の周りや全身のじんましん、咳、嘔吐、顔色、元気の有無などを確認します。症状がなければ、数日空けながら少しずつ量を増やします。

4.少量ずつ段階的に増やす

急に1個分へ増やさず、赤ちゃんの様子を見ながら耳かき1杯、少量、小さじ程度というように段階的に進めます。具体的な量は発達や体調で異なるため、不安があれば医師や管理栄養士へ相談しましょう。

卵白アレルギーの症状と安全上の注意

卵白アレルギーの症状を確認する保護者

鶏卵アレルギーの主な原因となるたんぱく質は卵白に多く含まれます。初めて食べるときだけでなく、量を増やしたときにも注意して観察しましょう。

注意したい主な症状

  • 口の周りや全身の赤み、じんましん、かゆみ
  • まぶたや唇の腫れ
  • 咳、ゼーゼーする、声がかすれる
  • 繰り返す嘔吐、強い腹痛、下痢
  • ぐったりする、顔色が悪い、反応が鈍い

症状が出たらどうする?

食べるのを中止し、軽い症状でも医療機関へ相談してください。呼吸が苦しそう、ぐったりしている、複数の症状が急に出た場合は、ためらわず救急要請を検討します。食べた量・時刻・症状をメモし、可能なら写真を残しておくと受診時に役立ちます。

固ゆで卵白の作り方と保存方法

離乳食用の固ゆで卵白の作り方

中心までしっかり加熱する

鍋で卵を十分にゆで、黄身も白身も完全に固まった固ゆで卵にします。半熟卵、温泉卵、生卵は離乳食では避けましょう。加熱後は清潔な器具で卵白を取り分け、細かく刻むかすりつぶします。

作り置きは衛生面を優先

初回は少量をその日に調理するのが安心です。保存する場合は清潔に扱い、長期間保存せず、においや見た目に変化があるものは与えないでください。解凍後の再冷凍も避けましょう。

卵白を使った簡単離乳食レシピ3選

卵白を使った離乳食レシピ

卵白入りおかゆ

細かくした固ゆで卵白をごく少量、食べ慣れたおかゆに混ぜます。最初は卵白の量が確認しやすいよう、食材を増やしすぎないのがポイントです。

卵白と野菜のとろとろ煮

やわらかく煮たにんじんやかぼちゃに、細かく刻んだ固ゆで卵白を加えます。だしや湯でのばし、月齢に合った飲み込みやすさに整えます。

卵白入りやわらかスープ

卵白に慣れてから、十分に加熱した卵を細かくして野菜スープへ。初めての卵白には、加熱状態を確認しやすい固ゆで卵を使いましょう。

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離乳食の卵白でよくある質問

離乳食の卵白について専門家に相談する保護者

卵黄を食べられれば卵白も大丈夫ですか?

卵黄を食べられても、卵白で症状が出ないとは限りません。卵白は別の新しい食材として、ごく少量から慎重に試してください。

卵白は毎日あげてもよいですか?

初めは間隔を空けて体調を確認しながら進めます。慣れた後の頻度や量は、ほかのたんぱく質食品とのバランスも考えて調整しましょう。

湿疹がある場合はどうすればよいですか?

湿疹が強い、食物アレルギーの既往がある、家族に重いアレルギー歴がある場合は、自己判断で試す前に医師へ相談してください。

まとめ

離乳食の卵白は、固ゆで卵黄に慣れたあと、生後7〜8か月頃から始めるのが一般的な目安です。体調のよい平日の午前中に、十分に加熱した卵白をごく少量から試しましょう。食後は症状がないか観察し、問題がなければ段階的に量を増やします。

赤ちゃんの発達や体調には個人差があります。不安がある場合や症状が出た場合は、小児科・アレルギー専門医・管理栄養士などへ相談してください。

参考:国立成育医療研究センター日本小児アレルギー学会