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生後10ヶ月の離乳食「おかゆ」は何倍がゆ?固さの目安やアレンジレシピを解説!

生後10ヶ月の離乳食のおかゆは5倍がゆから軟飯へ移行する時期

生後10ヶ月になり、離乳食後期(カミカミ期)に入るころは、赤ちゃんの食べ方や好みに変化が生じやすくなる時期でもあります。「これまで順調に食べていたおかゆを急に嫌がるようになった」「スプーンを向けるとプイッと横を向いてしまう」といった悩みを抱えるママやパパも少なくありません。

そこで、この記事では、生後10ヶ月の離乳食における「おかゆ」の固さや量の目安と、赤ちゃんが食べない原因・対策について詳しく解説します。おすすめのアレンジレシピも紹介しているため、離乳食でお悩みの方はぜひ参考にしてください。

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生後10ヶ月(離乳食後期)におけるおかゆの固さと量の目安

生後10ヶ月のおかゆの固さと量の目安

生後10ヶ月における、おかゆの固さと量の目安は以下のとおりです。

  • 固さ:5倍がゆから軟飯へ移行
  • 量:5倍がゆ90〜100g程度・軟飯80g程度

こちらの記事でも生後10ヶ月ごろのご飯の固さについて詳しく解説しています。

離乳食(生後10ヶ月)のご飯の硬さは?軟飯の作り方も解説合わせて読みたい離乳食(生後10ヶ月)のご飯の硬さは?軟飯の作り方も解説 ›

【固さ】5倍がゆから軟飯へ移行

生後10ヶ月ごろ(離乳食後期)のおかゆは、5倍がゆから軟飯へ移行する程度の固さを目安としてください。基本は米1に対して水5の割合で炊いた「5倍がゆ」ですが、おかゆを嫌がる場合は、水分を減らした軟飯へとステップアップする時期に差し掛かっている可能性があります。

理想的な固さは、指で簡単につぶせるバナナくらいの固さが目安です。お口の中で赤ちゃんの舌と歯ぐきを使い、もぐもぐと押しつぶして無理なく飲み込める状態を意識して調理してみましょう。

【量】5倍がゆ90〜100g程度・軟飯80g程度

生後10ヶ月の赤ちゃんが1回に食べる主食の量は、5倍がゆであれば90g〜100g程度、軟飯であれば80g程度が一般的な目安とされています。食事の回数は1日3回となり、大人の食事リズムに少しずつ近づけていく時期です。

ただし、離乳食の進み具合や食欲、その日の体調により個人差があります。目安の量をすべて完食できなくても、栄養バランスや元気な様子が保たれていれば、無理に食べさせようとせず赤ちゃんのペースに合わせることが大切です。

生後10ヶ月ごろの赤ちゃんが離乳食を食べずお悩みの方はこちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。

離乳食(10ヶ月)の量が多すぎる?少なすぎる?合わせて読みたい離乳食(10ヶ月)の量が多すぎる?少なすぎる? ›

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生後10ヶ月の赤ちゃんがおかゆを食べない4つの主な原因

生後10ヶ月の赤ちゃんがおかゆを食べない4つの原因

生後10ヶ月ごろの赤ちゃんがおかゆを食べない原因は、おもに以下の4つです。

  • やわらかい食感に飽きている
  • 白かゆの味に飽きている
  • 自我や自立心が芽生えている
  • 歯ぐきがむずがゆく感じている

①やわらかい食感に飽きている

生後10ヶ月(離乳食後期)の赤ちゃんがおかゆを食べない原因の1つ目は、やわらかい食感に飽きていることです。これまで食べていた5倍がゆのような、水分が多くドロドロした食感のおかゆに対して「物足りない」「カミカミする手応えがない」と感じている可能性があります。

生後10ヶ月を迎えた赤ちゃんは、顎や舌の筋肉が発達し、形のあるものを歯ぐきでつぶして食べる力を身につけ始めています。赤ちゃんが食べ物をもぐもぐと食べたい欲求を持っている可能性があるため、バナナや食パンなどを活用して手づかみ食べをスタートさせてもいいかもしれません。

②白かゆの味に飽きている

白かゆの味に飽きていることも、生後10ヶ月ごろの赤ちゃんがおかゆを食べない原因のひとつです。毎日同じような白米のおかゆが続くと、味に飽きてしまい、一口食べて進まなくなることがあります。

生後10ヶ月ごろは、これまでよりもさらに味覚が鋭敏になり、素材そのものの味や好みがはっきりしてくる時期です。また、自我が芽生え始める時期でもあるため、「いつもと違う味わいのものが食べたい」「新しい食べ物にチャレンジしてみたい」という気持ちの表れである場合も考えられます。

③自我や自立心が芽生えている

生後10ヶ月の赤ちゃんがおかゆを食べない原因として、自我や自立心が芽生えていることも挙げられます。「自分で触ってみたい」「自分のペースで口に入れたい」と思い、スプーンで受動的に口におかゆを運ばれるのを嫌がっているのかもしれません。

この時期の赤ちゃんは、周囲の環境や大人の行動をよく観察しており、自分で物事をコントロールしたいという意欲が高まります。スプーンを拒否されると悲しくなりますが、成長の重要な一歩として捉え、手づかみ食べをスタートさせてみるのもひとつの手段です。

いつから手づかみ食べを始めるべきかお悩みの方は、こちらの記事も参考にしてください。

手づかみ食べはいつから?メリットや進めるコツを解説合わせて読みたい手づかみ食べはいつから?メリットや進めるコツを解説 ›

④歯ぐきがむずがゆく感じている

歯ぐきがむずがゆく感じていることも、生後10ヶ月ごろの赤ちゃんがおかゆを食べない原因のひとつです。生後10ヶ月ごろは前歯が生え揃ってくる時期であり、歯が皮膚を突き破って出てくる際に歯ぐきにむずがゆさや軽い痛みを感じることがあります。

歯ぐきの不快感のせいで、スプーンや食べ物が口に触れるのを嫌がっている可能性もあるため、赤ちゃんの口内や機嫌を優しく観察してあげましょう。

赤ちゃんがおかゆを食べてくれないときの対策3つ

赤ちゃんがおかゆを食べないときの対策3つ

赤ちゃんがおかゆを食べてくれないときの対策は、以下の3つです。

  1. 水分量を徐々に減らしてステップアップを促す
  2. 和風だしや野菜スープの旨味をプラスする
  3. とろみをつけて口当たりをなめらかにする

①水分量を徐々に減らしてステップアップを促す

赤ちゃんがおかゆを食べてくれないときの対策1つ目は、水分量を徐々に減らしてステップアップを促すことです。いつも作っている5倍がゆを少し長めに加熱して水分を飛ばしたり、大人のご飯をお湯でふやかして軟飯を作ったりして、食感に変化をつけてみましょう。

粒感がしっかり残ることで、赤ちゃんが「カミカミする楽しさ」を感じて食べてくれるようになることがあります。

②和風だしや野菜スープの旨味をプラスする

和風だしや野菜スープの旨味をプラスするのも、赤ちゃんがおかゆを食べてくれないときの対策としておすすめです。白かゆの味に飽きてしまっている場合は、だし汁やスープの旨味を取り入れることで、食べてくれるようになることがあります。

昆布やかつお節でとった和風だし、野菜を煮込んだ野菜スープ、あるいは鶏ささみの茹で汁などをおかゆに少量加えるだけで、風味とコクが増します。塩分を控えた優しい味付けでも、旨味がしっかりしていれば赤ちゃんの食欲を刺激できるでしょう。

③とろみをつけて口当たりをなめらかにする

赤ちゃんがおかゆを食べてくれないときは、とろみをつけて口当たりをなめらかにするのもおすすめの対策です。おかゆの固さを上げていく過程で、口の中でモソモソして飲み込みにくそうにしている場合は、適度な「とろみ」をつけてあげましょう。

とろみをつける方法は、以下を参考にしてください。

  • 片栗粉や水溶きコーンスターチでとろみをつける
  • すりおろした野菜や豆腐、ひきわり納豆などを混ぜ合わせる

とろみをつけることで喉越しがなめらかになり、赤ちゃんがスムーズに飲み込みやすくなります。

生後10ヶ月の赤ちゃんが喜ぶおかゆアレンジレシピ3選

生後10ヶ月のおかゆアレンジレシピ3選

生後10ヶ月ごろの赤ちゃんが喜ぶ、おかゆアレンジレシピ3選を紹介します。生後10ヶ月ごろの離乳食レシピも参考に、ストックも活用しながら大変な離乳食も楽しく乗り切りましょう。

  1. 彩り野菜と和風だしのまろやかおかゆ
  2. 鮭とほうれん草のクリーミーミルクがゆ
  3. さつまいもときな粉の自然派甘みおかゆ

①彩り野菜と和風だしのまろやかおかゆ

小さく刻んだにんじん、大根、ほうれん草などの野菜を、昆布とかつおの和風だしで柔らかく煮込みます。そこに5倍がゆや軟飯を加え、全体にだしの旨味が染み込むまで弱火でさっと煮詰めます。

野菜の自然な甘みとだしの風味が合わさることで、白かゆが苦手な赤ちゃんでもパクパクと食べてくれやすい定番のアレンジメニューです。

②鮭とほうれん草のクリーミーミルクがゆ

お鍋に乳児用の粉ミルク(または牛乳)を適量温め、細かくほぐした茹で鮭と、細かく刻んで柔らかく下茹でしたほうれん草を加えます。そこにおかゆを投入し、弱火で全体をなじませるように混ぜ合わせます。

クリーミーな洋風の味わいに仕上がるため、和風の味付けに飽きてしまったときの気分転換や、栄養バランスを補いたいときにもぴったりです。

③さつまいもときな粉の自然派甘みおかゆ

柔らかく茹でるか蒸して、フォークの背などで粗くつぶしたさつまいもをおかゆに混ぜ合わせます。仕上げに少量のきな粉をふりかけ、全体をよく和えます。

さつまいもの自然で優しい甘みと、きな粉の香ばしい風味が引き立ち、おやつのような感覚で美味しく食べられるおかゆです。食欲が少し落ちているときのレシピとしても活躍します。

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生後10ヶ月の離乳食おかゆは5倍がゆ〜軟飯が基本!

生後10ヶ月のおかゆは5倍がゆから軟飯へ移行する

生後10ヶ月の赤ちゃんがおかゆを食べなくなるのは、順調に成長している証拠です。5倍がゆから軟飯へ移行しながら、旨味やアレンジを加えたり、手づかみ食べに挑戦したりと、赤ちゃんのサインに寄り添って試行錯誤を重ねてみてください。

毎日の離乳食を工夫して作り続けるのは大変ですよね。手づかみ食べを簡単に実践できる「TEDEMOGU」のような冷凍ベビーフードも活用して、肩の力を抜きながら、貴重な離乳食期を楽しく乗り切っていきましょう。

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