コラム
離乳食|生後10ヶ月の赤ちゃんにバナナはそのままあげられる?月齢別の与え方と注意点を解説
生後10ヶ月ごろの赤ちゃんは、離乳食も後期に入り、食べられる食材が増える時期でもあります。
特に手づかみ食べが始まると、食パンやバナナなどそのまま持たせてあげられる食材が役立ちます。
しかし、「生後10ヶ月の赤ちゃんにバナナはそのままあげられるの?」と不安に思う方も多いでしょう。
これまで加熱して食べやすい柔らかさに調理していたママやパパは、赤ちゃんの健康に影響はないか心配に思いますよね。
そこでこの記事では、バナナをそのまま与えてよい時期の目安と月齢ごとの適切な与え方、注意点を詳しく解説します。
生後10ヶ月の赤ちゃんにおすすめのアレンジレシピも紹介しているので、離乳食のレシピにお悩みの方もぜひ参考にしてください。
\ 10ヶ月から使える手づかみ離乳食 /
9ヶ月〜向けメニューを見る離乳食でバナナはいつからそのままあげられる?月齢別の進め方

生後10ヶ月ごろの赤ちゃんは、生のバナナをそのまま与えられますが、誤嚥を防ぐために必ず小さく切ってから与えましょう。
ここでは、離乳食におけるバナナの月齢別の進め方を詳しく紹介します。
バナナを離乳食に取り入れる際の加熱方法や月齢別の調理方法は、関連記事で詳しく解説しています。
【初期:生後5〜6ヶ月】加熱してすりつぶしたものを少量から
離乳食を始めたばかりの初期は、必ず加熱したバナナをすりつぶし、ペースト状にして与えます。
バナナはアレルギーを引き起こす可能性があるため、初めて与えるときは小さじ1程度から様子を見ましょう。
電子レンジや湯煎で加熱することで、消化機能が未熟な赤ちゃんでもバナナを消化しやすくなります。
【中期:生後7〜8ヶ月】加熱して舌でつぶせる程度の柔らかさに
離乳食中期では、バナナを加熱したうえで舌でつぶせるくらいの柔らかさに調整して与えます。
豆腐程度の柔らかさが目安で、フォークの背などで粗くつぶすと食べやすくなります。
この時期もまだ加熱を基本とし、生のままでは与えないようにしましょう。
【後期:生後9〜11ヶ月】加熱済みまたは生のバナナを小さく切って
生後9〜11ヶ月の離乳食後期になると、歯ぐきでつぶせる程度の固さのものが食べられるようになります。
この時期から、熟したバナナであればそのまま(生のまま)与えることも可能です。
ただし、大きいまま与えると誤嚥のリスクがあります。
必ず5〜7mm角程度のサイコロ状にカットして与えてください。
手づかみ食べの練習にもなる時期なので、持ちやすい大きさに切って渡してあげるのもよいでしょう。
【完了期:生後12〜18ヶ月】生のバナナを輪切りや一口サイズで
完了期になると、生のバナナを輪切りや一口サイズにカットしてそのまま与えられます。
バナナは甘みが強く食べやすい果物なので、デザートや軽食として活用可能です。
生後10ヶ月の赤ちゃんにバナナをそのままあげるときの注意点

生後10ヶ月の赤ちゃんに、バナナをそのまま与える際の注意点は以下の4つです。
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完熟バナナを選ぶ
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必ず小さく切ってから与える
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初めて生のバナナを与えるときはごく少量にする
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与えすぎに注意する
完熟バナナを選ぶ
生後10ヶ月ごろの赤ちゃんにバナナをそのまま与える場合は、皮に黒い斑点(シュガースポット)が出た完熟バナナを選びましょう。
完熟バナナは甘みが強く、果肉が柔らかいため、歯ぐきでつぶしやすい状態です。
一方で未熟なバナナは硬く消化しにくいため、離乳食後期の赤ちゃんには向いていません。熟すのを待ち、果肉が柔らかくなっていることを確認してから与えるようにしましょう。
必ず小さく切ってから与える
生後10ヶ月の赤ちゃんにバナナをそのまま与える場合は、必ず一口サイズ(5〜7mm角程度)にカットしてください。
バナナは柔らかい果物ですが、大きな塊のまま口に入れてしまうと喉に詰まる可能性があります。
一口サイズにカットしたバナナを与えるようにし、食事中は赤ちゃんから目を離さないようにしてください。
初めて生のバナナを与えるときはごく少量にする
加熱済みのバナナに慣れていても、生のバナナを初めて与えるときは少量から始めましょう。
赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ量を増やしていくと安心です。
与えすぎに注意する
バナナは糖質・カリウムが豊富な果物です。
離乳食後期(10ヶ月ごろ)の果物の目安量は1日15〜20g程度(バナナ1/4〜1/3本程度)とされています。
甘みが強く赤ちゃんが喜んで食べることが多いですが、与えすぎないように注意してください。
離乳食にバナナを取り入れるメリット

離乳食にバナナを取り入れるメリットは、以下の3つです。
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エネルギー源として素早く活用できる
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食物繊維が腸の働きを助ける
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調理不要で手軽に使える
エネルギー源として素早く活用できる
バナナには糖質が豊富に含まれており、消化・吸収が早くエネルギー源として活用できます。
食が細い赤ちゃんや、ぐずって食事が進まないときのサポート食としてもおすすめです。
食物繊維が腸の働きを助ける
バナナには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれており、腸の働きをサポートする働きがあります。
便秘気味の赤ちゃんの食事にバナナを取り入れてみるのもひとつの方法です。
調理不要で手軽に使える
後期以降は生のまま与えられるため、忙しいときでも皮をむいてカットするだけで準備が完了します。
時間のない朝食や外出時の軽食としてもおすすめです。
生後10ヶ月の赤ちゃん向けバナナアレンジレシピ3選

生後10ヶ月の赤ちゃんにおすすめのバナナアレンジレシピを紹介します。
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バナナとヨーグルトの和え物
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バナナ入り軟飯
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バナナと豆腐のもちもちパンケーキ
バナナも上手に活用しながら、赤ちゃんと一緒に手づかみ食べを楽しみましょう。
①バナナとヨーグルトの和え物
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材料
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無糖のプレーンヨーグルト
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バナナ:15g程度
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作り方
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バナナを5mm角にカットする
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プレーンヨーグルトに混ぜる
無糖のプレーンヨーグルトに5mm角に切ったバナナを混ぜるだけで完成する手軽な一品です。
ヨーグルトのたんぱく質とバナナの炭水化物を同時に摂れる、栄養バランスのよいデザートになります。
②バナナ入り軟飯
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材料
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軟飯
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バナナ:15〜20g程度
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作り方
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軟飯に粗くつぶしたバナナを混ぜる
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おやきにする場合は、少量の油をひいたフライパンにスプーンで軟飯をすくって落とし入れ、両面を1〜2分焼く
軟飯に粗くつぶしたバナナを少量混ぜると、甘みがプラスされて食べやすくなります。
手づかみ食べが始まっている赤ちゃんには、バナナを混ぜた軟飯をフライパンで焼いたおやきもおすすめです。
③バナナと豆腐のもちもちパンケーキ
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材料
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バナナ:1/4本
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絹豆腐:大さじ2
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薄力粉:大さじ2
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溶き卵:1/4個
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作り方
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バナナをフォークで粗くつぶす
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絹豆腐、薄力粉、溶き卵、バナナをよく混ぜ合わせる
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フライパンに少量の油をひき、スプーンで一口サイズに落として両面を焼く
砂糖不使用でもバナナの甘みで食べやすく、手づかみ食べにもぴったりなレシピです。
生後10ヶ月の赤ちゃんにバナナをそのまま与えてもOK!サイズと熟度に気をつけよう

生後10ヶ月ごろの赤ちゃん(離乳食後期)では、完熟バナナを小さくカットしてそのまま与えることが可能です。
はじめて与える際は少量から始め、様子を見ながら徐々に量を増やしていきましょう。
手づかみ食べ期にもぴったりなバナナは、時間のない朝食や外出時の軽食にも活用できます。
TEDEMOGUの俵形おにぎりや豆腐ハンバーグなどと一緒に、上手に離乳食に取り入れてくださいね。
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