離乳食の鶏ささみの冷凍方法|下処理・ほぐし方とパサつきを抑える工夫
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離乳食の鶏ささみは、少量ずつ使うため余りやすい食材です。家庭でストックするなら、筋を除いて十分に加熱し、食べる力に合う細かさにして一回分ずつ冷凍する方法が使いやすくなります。保存方法だけでなく、解凍後のパサつきと生肉からの汚れ移りにも気をつけましょう。
鶏ささみは、食べ始めの時期と調理形態を確認

ささみは離乳中期頃から使われる食材ですが、進み具合に合わせて少量ずつ試します。最初から長い繊維が残ったものを出さず、つぶす・細かくするなどして食べやすく整えましょう。
筋取りと手洗いを先に
かたい筋を除き、生肉を扱った手や器具を洗います。調理済みの野菜や保存容器へ生肉の汁が触れないよう、作業場所を分けてください。
冷凍は加熱の代わりにならない
食品安全委員会は、鶏肉は中心部を75℃以上で1分以上加熱することを案内しています。見た目だけに頼らず、温度計などで十分な加熱を確かめましょう。
加熱したささみを一回分ずつ冷凍する手順

- 筋を除いたささみを、中心まで十分に加熱する。
- 清潔な器具で細かくほぐし、必要に応じてすりつぶす。
- 食べる一回分ずつ冷凍対応の容器へ分ける。
- 手早く粗熱を取り、速やかに冷凍する。
- 調理日と中身を書き、古いものから使う。
繊維は長いまま残さない
ほぐすだけで長い筋状の肉が残る場合は、さらに細かくします。月齢だけでなく、飲み込みや食べる様子を見て調整してください。
まとめて一塊にしない
使う分だけ出せるよう、小分けにします。全体を解凍してから一部だけ取り、残りを凍らせ直す運用は避けましょう。
解凍後のパサつきは水分・とろみで調整する

野菜あんと合わせる
やわらかく煮た食べ慣れた野菜に、加熱したささみを加えます。水分を整え、必要に応じて水溶き片栗粉でとろみをつけて加熱すると、ばらばらになりやすい肉をまとめやすくなります。
おかゆや煮込みうどんの具にする
主食へ混ぜる場合も、冷たい部分が残らないよう全体を加熱します。長い肉の繊維が残っていないか、麺が長すぎないかも確認しましょう。
市販のささみひき肉は表示を読む
バラ凍結の商品は必要量を出しやすい一方、生の食材か調理済みかで扱いが異なります。パッケージの加熱指示を確認してください。
ささみの冷凍保存でよくある疑問

生のささみを冷凍して、すりおろす方法は?
松本市は、筋を取ったささみを冷凍し、凍ったまますりおろしてから加熱する方法も紹介しています。ただし凍った生肉をすりおろしただけでは食べられません。十分に加熱し、使用した器具も洗浄してください。扱いに迷う場合は加熱後に小分けする方法で管理しましょう。
保存期間は肉だから長くできる?
家庭の離乳食ストックは1週間を目安に使い切ります。冷凍前に長く置いたものや保存履歴が不明なものは使わず、再加熱で期間を延長しないでください。
食べないときはどうする?
固さや乾燥、繊維が合っていない場合があります。食べやすさを見直し、無理強いしないようにしましょう。別の食べ慣れたたんぱく質源や、市販のおかずを組み合わせる方法もあります。
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