ベビーフードを食べない子におすすめ4選|タイプ別の選び方と試すコツ
この記事の目次 (開く・閉じる)
「ベビーフードを食べないけれど、次はどれを買えばいい?」「手作り以外にも使えるものを見つけたい」。そんなときは、人気のメーカーを順番に試すより、今食べている料理との違いに注目してみましょう。
味・食感・食べ方のどこを変えたいかによって、おすすめのタイプは変わります。この記事では、素材タイプ、パウチ、カップ、手づかみ向け冷凍食品から、次の候補になる4商品・シリーズを紹介します。
ベビーフードを食べないのはなぜ?よくある原因と対処法、商品選びのコツ
当サイトを運営するTEDEMOGU(てでもぐ)では、手づかみ食べ向けの冷凍離乳食を用意しています。この記事では他社商品も含め、特徴と使う場面を比べていきます。
ベビーフードを食べないときは、どんなタイプがおすすめ?

「ベビーフード」という名前が同じでも、裏ごし素材から形のあるおかずまでさまざまです。まずは、普段食べられる料理を手がかりに、次に試すタイプを絞りましょう。
素材の味から試したい
→ 食べ慣れた野菜などの素材タイプ。いろいろな具材が混ざった料理との違いを比べたいときに。
今の商品とは違うメニューを探したい
→ 月齢や形状が合うパウチのおかず。和風・洋風など、普段食べる料理に近いものを候補に。
外出時に食べられるものを用意したい
→ 容器を食器として使えるカップタイプ。自宅で食べられるか確かめてから持ち出すと安心です。
スプーンより自分でつかんで食べたい
→ 手づかみできる形の冷凍おかず。月齢と食べる力が合い、自宅で保存・加熱できる場合の候補です。
これらは商品を選ぶための手がかりです。「このタイプなら食べる」とは限りません。ベビーフード以外の食事や水分もとれていない場合は、商品選びより体調の確認を優先しましょう。
ベビーフードを食べない子に試したいおすすめ4選

以下は、用途や形状の違いから選んだ4つの候補です。実食による順位付けや、食べる効果を比較したランキングではありません。対象月齢は目安とし、購入時は最新のパッケージ表示も確認してください。
1.素材を少量から試したい:和光堂「はじめての離乳食」
食べ慣れた食材を中心に、少量を用意したいときの候補です。素材を裏ごししたフリーズドライで、お湯で溶いて使います。裏ごしかぼちゃ、裏ごしにんじんなど、5か月頃からの商品があります。
- 選ぶ理由:素材ごとの商品があり、普段食べる食材に近いものを探しやすい。
- 用意するもの:表示に合ったお湯、清潔な器とスプーン。
- 注意点:なめらかな形状が中心です。粒や噛みごたえのある料理を好む子には、別のタイプも比べましょう。
離乳初期向けの商品を、月齢が上がってからも食事のすべてに置き換えるという意味ではありません。その子が食べられる形状の料理と組み合わせ、使う目的を決めて選びます。
2.いつもの料理に近い味を探す:ピジョン「管理栄養士のこだわりレシピ」
違うメニューを試したいときは、普段の食事に近い食材や調理法の商品を探してみましょう。例えばかぼちゃを使った料理を食べる子なら、「鶏とかぼちゃのクリームグラタン」を候補にするという選び方です。
この商品は9か月頃からのパウチタイプで、内容量は80g。鶏肉や野菜、パスタなどを使ったメニューです。公式情報では、小麦・乳成分・鶏肉のアレルギー物質が示されています。
- 選ぶ理由:商品名と原材料を見ながら、食べ慣れた料理との共通点を探せる。
- 用意するもの:器とスプーン。温め方は商品表示を確認。
- 注意点:かぼちゃが好きでも、混ざった食感や香りを好むとは限りません。初めは少量から。
3.外出用を家で試したい:和光堂「栄養マルシェ」
外出時の準備を減らしたいなら、容器と食具も含めて選ぶと使いやすくなります。「栄養マルシェ」はカップ入りで、その容器を食器として使えるスプーン付きのシリーズです。
7か月頃からの商品があり、主食とおかずを組み合わせたセットなどを選べます。例えば「洋風ベビーランチ」は、さつまいもとかぼちゃのおかゆと、白身魚と野菜の洋風煮込みの組み合わせです。
- 選ぶ理由:外出先で使う容器やスプーンの準備を減らせる。
- 試し方:出かける前に自宅で、実際に食べさせる温度や食具で試す。
- 注意点:同じシリーズでも月齢・原材料・メニューは異なります。食べられた商品名まで控えましょう。
持ち運び中の保存と開封後の扱いは表示を守ります。外出当日に初めて開けて食べられない、という状況を減らすための選択肢です。
4.自分でつかんで食べたい:TEDEMOGU「つかみ食べスタート2種セット」
スプーンを近づけると嫌がる一方、食べ物には自分で手を伸ばす場合は、食べ物の味だけでなく、食べ方を変える選択肢もあります。
TEDEMOGUのつかみ食べスタート2種セットは、9か月頃からを目安にした「北海道産じゃがいものおやき」と「ぶた肉と野菜入り豆腐ハンバーグ」の組み合わせです。各10個入りで、必要な分を冷凍庫から取り出して加熱できます。
- 選ぶ理由:ペーストやあんかけとは違う、つかめる形を試せる。
- 使う場面:冷凍庫と電子レンジが使える自宅で、食事の一品として。
- 注意点:対象月齢・原材料・アレルギー表示を確認し、食べる力に合わせて大きさを調整する。
冷凍品は常温保存の外出用ベビーフードと扱いが異なります。必ず表示に従って加熱し、温度を確かめてから出してください。座った姿勢で、そばで見守りながら食べさせましょう。
手づかみ食べをもっと手軽に、楽しく。「TEDEMOGU(てでもぐ)」
おやきとハンバーグ以外の味も候補にしたい場合は、そうざい4種セットもあります。お魚・とり肉の豆腐ハンバーグは12か月頃からが目安のため、セット全品が9か月頃から食べられるわけではありません。
買う前に確認したい3つのポイント

対象月齢だけでなく、固さ・大きさ・とろみを見る
月齢表示は出発点にし、普段食べている料理と比べましょう。厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」でも、子どもの月齢や固さに合うものを選び、与える前に味や固さ、温度を確認することが示されています。[1]
粒が大きい料理で口が止まるなら大きさを、なめらかな料理を嫌がるなら普段食べる料理との食感の違いを確認します。食べないからと急に対象月齢が上の商品へ進めるのは避けましょう。
原材料とアレルギー表示を確かめる
同じ「かぼちゃ」「ハンバーグ」でも、使われる食材は商品ごとに違います。小麦や乳成分、卵、大豆などの表示と、まだ食べたことのない食材が含まれていないかを確認してください。
食物アレルギーの診断がある場合や症状が疑われる場合は、自己判断で商品を試さず、医師の指示に従って選びます。パッケージ変更やリニューアルもあるため、以前買った商品でも表示を確認しましょう。
食べる量と準備の手間に合うものを選ぶ
初回からまとめ買いせず、食べられるかを確かめてから量を増やすと、使い切れない負担を減らせます。価格だけでなく、1回に使う量、冷凍庫の空き、加熱や器の準備まで含めて比べましょう。
また、ベビーフード1品ですべての栄養が揃うとは限りません。主食・主菜・副菜など、普段の食事のどこに使うかを決めておくと選びやすくなります。
新しいベビーフードを無理なく試すコツ

- 少量を、いつもの器に出す。最初から1袋や1個の完食を目標にせず、食べ慣れた食事も用意します。
- 変えるポイントを一つ決める。例えば「同じ食材の別メニュー」「いつもの器への盛り付け」など、反応を比べやすい試し方にします。
- 嫌がったら切り上げる。口に押し込まず、別の日や時間帯に改めて試します。食べたときの温度や量を簡単にメモしておきましょう。
温める場合は容器の対応と加熱条件を確認し、よく混ぜて熱い部分がないか確かめます。食べ残しは保存せず、口をつける前の取り分けや開封後の保存も、商品の表示に従ってください。
すでに買ったベビーフードを普段の料理と組み合わせたい場合は、次の記事も参考にしてください。
ベビーフードを食べないときのアレンジ方法|レシピ例と月齢別のコツ
商品を替える前に、体調や食事全体も確認しよう

ベビーフードだけを嫌がるのか、いつもの食事全体が進まないのかも確認しましょう。食事全体がほとんどとれない、体重の減少が気になる、食事のたびにむせるといった場合は、小児科や自治体の保健師・管理栄養士に相談してください。
水分がとれない、尿が少ない、ぐったりしている場合は、商品を探し続けず早めに受診してください。「好きな味が見つからないだけ」と決めつけないことが大切です。[2]
ベビーフードのおすすめ選びでよくある質問

値段が高いベビーフードのほうが食べますか?
価格だけでは、子どもが食べるかどうかは判断できません。いつもの料理に近いか、固さや食感が合うか、食べるタイミングはどうかを見て選びます。送料がかかる商品は、購入画面で支払い条件も確認しましょう。
無添加のベビーフードなら食べやすいですか?
「無添加」という表示だけでは、味や食べやすさは分かりません。何を使用していないのかと併せて、原材料、調理形態、対象月齢を確認しましょう。添加物の有無だけで、その子に合う商品かを決めないことが大切です。
1歳で食べない場合は、どれがおすすめですか?
1歳という年齢だけで一つに絞らず、普段の食べ方を手がかりにします。自分でつかんで食べたいなら形のあるおかず、いつもの味と違うと嫌がるなら食べ慣れた素材のメニューなど、変える点を決めて少量から試しましょう。
1歳でベビーフードを食べないのはなぜ?原因と試したい対処法
まとめ|食べないときは、今食べるものに近い一品から

ベビーフードを食べないときは、食べ慣れた素材から試せるもの、普段の料理に近いパウチ、外出準備を減らせるカップ、自分でつかめる冷凍おかずなど、困りごとに合うタイプを選んでみましょう。
おすすめの商品が、すべての子に合うわけではありません。今食べるものとの共通点を探し、食感・温度・食べ方を一つずつ見直すことが、次の一品を選ぶ手がかりになります。
気になる方はこちらをチェック:TEDEMOGU公式オンラインショップ
参考資料・商品情報
- 厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年3月)」こども家庭庁掲載
- 日本小児科学会「こどもの救急」小冊子
- 和光堂「はじめての離乳食」
- ピジョン「管理栄養士のこだわりレシピ 鶏とかぼちゃのクリームグラタン」
- 和光堂「栄養マルシェ」
商品情報確認:2026年10月20日。商品の仕様・販売状況は変わる場合があります。