コラム

離乳食中期の小松菜レシピ|おかゆ・豆腐あん・かぼちゃ合わせの3例

小松菜は下処理を共通にしておけば、おかゆ、豆腐あん、かぼちゃの粗つぶしへ組み合わせを替えられます。葉先を十分やわらかくし、繊維を短くして使いましょう。

以下は食べ慣れた材料で作る調理例です。初めての食品は混ぜずに少量から試し、分量は一食全体と普段の量に合わせます。下処理だけを確認したい場合は小松菜の基本記事へ進んでください。

3つの料理に共通する葉先の準備

3つの料理に共通する葉先の準備:下処理を省くため、長い葉をそのまま混ぜない
  1. 小松菜を流水でよく洗い、やわらかい葉先を取り分ける。
  2. 鍋で十分やわらかく加熱する。
  3. 水気を調整して繊維を断つように細かく刻む。
  4. 食べにくそうなら粗くすりつぶし、加熱した水分で調整する。

小松菜の葉は、細かく切っても固いままでは食べにくくなります。ゆで時間だけに頼らず、仕上がりを確かめてください。野菜・果物の目安量を小松菜だけで満たす必要はありません。

[参考][参考]

小松菜がゆ|いつもの主食へ少量合わせる

小松菜がゆ|いつもの主食へ少量合わせる:おかゆの中でも、葉の長さを確認しましょう

準備した小松菜を、食べ慣れたおかゆに少量混ぜます。水分が足りなければ加熱した水を少しずつ加え、鍋などで十分に温めてください。粒の残り方と温度を確認してから与えます。

パルシステムの小松菜がゆも、中期向けの組み合わせ例として参考になります。材料量が載っていても、初めての日から全部を食べさせる指示ではありません。ほかの野菜や果物を添える場合は、一食全体の量を見ましょう。

[参考]

豆腐あん・かぼちゃ合わせの作り方

豆腐あん・かぼちゃ合わせの作り方:青菜を増やすより、飲み込みやすさを整える

小松菜入り豆腐あん

豆腐を使う分だけ十分加熱して粗くつぶし、準備した小松菜と合わせます。水やだしでのばし、必要なら水溶き片栗粉を少量加えて再び加熱してください。魚などの主菜がほかにもある日は、豆腐を満量追加せず調整します。

小松菜とかぼちゃの粗つぶし

皮と種を除いてやわらかくしたかぼちゃをつぶし、少量の小松菜と合わせます。乾いた塊にならないよう水分を足し、食べる力に合う状態にします。新しい乳製品などを同時に加える必要はありません。

[参考][参考]

作り置きと、食べないときの調整

作り置きと、食べないときの調整:同じ葉先でも、合わせる食品で口当たりが変わります

作り置きは清潔に調理し、食べる分ずつ小分けにして日付を記録します。粗熱を速やかにとって冷凍し、1週間を目安に早めに使い切りましょう。日数内の安全を保証するものではありません。食べる前に中心まで十分に再加熱し、混ぜて温度を確かめてから与えます。解凍したものの再冷凍や取り置き、食べ残しの保存は避けてください。

[参考][参考]

葉を嫌がるときは、長い繊維が残っていないかを先に確認します。小松菜を少なくし、食べ慣れたおかゆやかぼちゃへ合わせてみましょう。無理に味付けを濃くせず、つぶし方や水分を変えても食べにくさが続く場合は相談してください。

離乳食中期の小松菜|葉先の下ごしらえ・刻み方と冷凍のコツ離乳食中期の小松菜|葉先の下ごしらえ・刻み方と冷凍のコツ › 離乳食中期の野菜の量|20~30gの見方と果物・複数野菜の配分離乳食中期の野菜の量|20~30gの見方と果物・複数野菜の配分 ›

中期の食事は、舌でつぶせるやわらかさを優先します。以下は9か月頃以降、手づかみ食べを始める時期の選択肢です。中期向けの商品として使うものではありません。

参考資料(2026年11月1日確認)

本記事は公開資料をもとにした一般的な情報です。量や形は発達・食欲に合わせ、個別の食品の保存・加熱は商品表示を確認してください。