離乳食初期の豆腐としらす|なめらかなペーストの作り方と組み合わせの注意点
この記事の目次 (開く・閉じる)
豆腐としらすを初期に合わせるなら、それぞれ単独で食べ慣れてからにします。豆腐の加熱、しらすの塩抜き、なめらかに混ぜる手順と、量・保存の考え方を紹介します。
やわらかい豆腐に混ぜれば、しらすの粒を残してよいわけではありません。どちらも初期の口の動きに合うペーストにし、組み合わせる前の下処理を確認しましょう。
豆腐もしらすも、単独で慣れてから組み合わせる

初期は、おかゆや野菜に慣れた後に、たんぱく質食品を少しずつ取り入れます。豆腐としらすの両方が初めてなら、最初から一皿に混ぜず、日を分けて様子を確認しましょう。アレルギー等の指示がある場合は、それを優先してください。
[参考]豆腐は絹ごしが、なめらかにしやすい
札幌市豊平区は、木綿・絹ごしのどちらも使えるとしつつ、絹ごしのほうがなめらかに仕上がると案内しています。新しい豆腐でも、離乳食用には茹でてから使います。
[参考]
離乳食の豆腐はいつから?初期の進め方・量・レンジ調理を解説 ›豆腐としらすのペーストを作る手順

用意するもの
- 食べ慣れた絹ごし豆腐:その子が食べられる範囲の少量。
- しらす:単独で食べ慣れた量の一部。
- のばすための湯:少量ずつ調整。
作り方
- 清潔な器具で豆腐を取り分け、茹でてなめらかにつぶす。
- しらすの混入物や表示を確認し、食塩を使った商品は塩抜きする。
- しらすを十分加熱してすりつぶし、必要なら裏ごしする。
- 食べる分の豆腐にしらすペーストを少しずつ混ぜる。
- 湯などでのばし、粒や固まりのない状態と温度を確認する。
家庭での組み合わせ例です。固定の分量を全部食べ切る指示ではありません。しらすを混ぜた後に粒が目立つときは、もう一度すりつぶすなどして整えます。
[参考][参考]二つのたんぱく質食品を、全量ずつ足さない

豆腐としらすは、どちらも主にたんぱく質を含む食品として使います。単独で食べる量をそれぞれ全部足すのではなく、同じ食事の主菜として少量ずつ組み合わせます。初期の進み方に迷う場合は、食事や授乳の様子を管理栄養士へ相談してください。
おかゆや野菜も、食べ慣れた範囲で
豆腐としらすだけで一食の栄養がすべてそろうわけではありません。いつものつぶしがゆや野菜ペーストも、無理のない範囲で合わせます。味を濃くするために塩やしょうゆを足さず、素材の風味で進めましょう。
[参考]
離乳食初期のたんぱく質にしらすを使うには?始め方・量と豆腐との組み合わせ ›保存や食べ残しは、材料を混ぜる前から計画する

普通の豆腐は、家庭で冷凍すると食感が変わることがあります。初期のなめらかさを保ちたい場合は、豆腐はその都度必要量を加熱し、しらすも食べる分だけ合わせる方法が分かりやすいでしょう。
作り置きするときは、材料ごとの保存条件と調理日が分かるようにし、食べ残しをストックへ戻さないでください。しらすだけのペーストの冷凍手順は別記事で確認できます。
離乳食初期のしらすを冷凍するには?ペーストの小分け・保存・再加熱の手順 ›離乳初期のしらすペーストに慣れた後、手づかみ食べを始める時期の準備には次の選択肢もあります。こちらの商品は9か月頃からの表示で、初期向けではありません。
参考資料(2026年10月29日確認)
本記事は公開資料をもとにした一般的な情報です。量や形は発達・食欲に合わせ、個別の食品の保存・加熱は商品表示を確認してください。