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ベビーフード10ヶ月用と12ヶ月用の違いは?固さ・形・量と選び分けのポイント
「ベビーフードの10ヶ月用と12ヶ月用は何が違うの?」「10ヶ月の赤ちゃんに12ヶ月用をあげても大丈夫?」と迷う方は多いのではないでしょうか。月齢が近くても、固さや形、量の目安は少しずつ変わっていきます。
この記事では、10ヶ月ごろ(離乳後期)と12ヶ月ごろ(離乳完了期)のベビーフードの違い、12ヶ月用を早めに使ってもよいか、選び分けのポイント、10ヶ月から12ヶ月への進み方をわかりやすく解説します。
ベビーフード12ヶ月用はいつから?切り替えの目安と進め方・選び方
\ 10ヶ月ごろからの手づかみベビーフード /
10ヶ月用と12ヶ月用ベビーフードの違い

10ヶ月ごろは離乳後期(生後9~11か月頃)、12ヶ月ごろは離乳完了期(生後12~18か月頃)にあたります。厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」をもとに、違いを整理します。
固さは「歯ぐきでつぶせる」から「歯ぐきで噛める」へ
離乳後期は歯ぐきでつぶせる固さ、離乳完了期は歯ぐきで噛める固さが目安です。同じ食材でも、12ヶ月用のほうが歯ごたえや形が残っていることが多くなります。
形・大きさは手づかみしやすさが変わる
10ヶ月ごろは指でつまめる小ぶりなものが中心ですが、12ヶ月ごろは手づかみで前歯で噛み取る練習をする時期です。持ちやすい形や大きさかどうかも、選ぶときの目安になります。
量と食事回数も少しずつ増える
主食の1回当たりの目安は、後期が全がゆ90g~軟飯80g、完了期が軟飯90g~ご飯80gです。食事回数は後期が1日3回、完了期は1日3回に加えて補食1~2回が基本です。ただし、量はあくまで目安で、食欲や成長に合わせて調整して構いません。
商品の月齢表示は「区分」が異なることも
ベビーフードの月齢表示は、メーカーや商品によって「9か月頃から」「12か月頃から」などと区分が異なります。10ヶ月ごろに使う場合は、表示だけで決めず、固さや大きさも確認しましょう。
9ヶ月のベビーフード完全ガイド|量・固さ・選び方と3回食の進め方
10ヶ月に12ヶ月用を与えても大丈夫?

基本は月齢に合ったものを選ぶ
12ヶ月用は、12ヶ月ごろの噛む力を想定して作られています。10ヶ月ごろに与えると、固さ・大きさ・味付けが合わない場合があるため、基本は月齢に合ったものを選びましょう。
早めに使いたいときは食べ方を確認する
「もう少し固くても食べられそう」と感じるときは、丸飲みしていないか、歯ぐきでもぐもぐ噛めているかを確認します。食べる前に大人が一口食べて、固さと温度を確かめてください。
迷ったら手前の固さから慣らす
判断に迷うときは、今までのものと組み合わせて少しずつ慣らすと安心です。むせる、口から出すなどの様子があれば、無理をせず前の段階に戻しましょう。気になるときは小児科や自治体の相談窓口に相談してください。
\ 12ヶ月ごろからの手づかみベビーフード /
10ヶ月用・12ヶ月用の選び分けのポイント

食べ方に合った固さか
月齢よりも、今の食べ方に合っているかが大切です。歯ぐきでつぶして食べているなら後期向け、しっかり噛んで食べられているなら完了期向けを目安にしましょう。
手づかみしやすい形か
手づかみ食べを始めたら、赤ちゃんが自分で持ちやすい形かどうかも確認しましょう。一口で入る丸い形や、硬すぎるものは避けます。
原材料・食塩相当量・アレルゲンを確認する
原材料表示で、家庭で試したことのある食材かを確認します。アレルゲン表示も必ずチェックし、はじめての食材は平日の日中に少量から試しましょう。ベビーフードだけで食事をそろえると栄養バランスが偏る場合もあるため、手作りのおかずと組み合わせると安心です。
12ヶ月のベビーフード完全ガイド|量・固さ・選び方と完了期の進め方
10ヶ月から12ヶ月への進み方

10~11ヶ月は後期の食事リズムを整える
10~11ヶ月ごろは、1日3回の食事リズムを整えながら、歯ぐきでつぶせる固さのものを中心に進めます。手づかみ食べにも少しずつ慣らしていきましょう。
食べ方の変化を見て固さを上げる
噛む様子や手づかみが安定してきたら、少しずつ固さのあるものを取り入れます。一気に切り替えず、1食だけ試すなど、様子を見ながら進めるのがコツです。
12ヶ月ごろから完了期のベビーフードへ
12ヶ月ごろになり、歯ぐきで噛める様子が見られたら、完了期向けのベビーフードを取り入れましょう。切り替えのサインや進め方は、別の記事で詳しく解説しています。
生後10ヶ月の離乳食に市販品を取り入れてもいい?メリットや賢い選び方・アレンジレシピを紹介
まとめ|月齢の表示より、食べ方を見て選び分けよう
10ヶ月用と12ヶ月用のベビーフードは、固さ・形・量の目安が少しずつ違います。12ヶ月用を早めに使いたいときも、月齢の表示だけで決めず、噛み方や丸飲みの有無など、赤ちゃんの食べ方を見て判断しましょう。
離乳食の進み方には個人差があります。気になることがあるときは、小児科や自治体の相談窓口に相談しながら、赤ちゃんのペースで進めてください。