離乳食中期と後期の違い|回数・固さ・量と9か月頃への移行の考え方
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中期から後期へ進むと、食事回数や固さ、目安量が変わります。ただし、9か月になった日にすべてを後期の形へ替えるわけではありません。
このページでは二つの段階を比べ、何を少しずつ変えるかを紹介します。中期を始める時期が知りたい方は、中期はいつからの記事をご覧ください。
中期と後期の大きな違い

| 項目 | 中期の目安 | 後期の目安 |
|---|---|---|
| 回数 | 1日2回 | 1日3回へ |
| 固さ | 舌でつぶせる豆腐程度 | 歯ぐきでつぶせるバナナ程度 |
| 主食 | 全がゆ50~80g | 全がゆ90g~軟飯80g |
| 野菜・果物 | 合わせて20~30g | 合わせて30~40g |
| 魚・肉 | 10~15g | 15g |
| 豆腐 | 30~40g | 45g |
主菜はそれぞれをすべて満量出す表ではありません。月齢は段階の目安として使い、実際の食べ方や食欲で調整します。
[参考][参考]移行前に見るのは、量だけではない

中期のやわらかい粒を口の中で扱い、飲み込めているかを見ます。目安量を食べられても、粒が固いとむせるなら、固さを上げるより調理を見直してください。
食べ物へ手を伸ばす様子は、手づかみ食べへの関心を知る手がかりになります。ただし、手で触ったからすぐに固いスティックを食べられるという意味ではありません。姿勢と飲み込みを確認し、そばで見守りましょう。
[参考]変えるときは、料理や回数を一つずつ

初めは食べ慣れた料理の一部で、少し形を残すなど小さく変えます。すべての皿を一度に固くせず、口から出す、ためる、むせる場合は、やわらかさや水分を戻して調整しましょう。
3回食への切り替えも、家族の時間に合わせることだけを優先しないようにします。起床・昼寝・授乳と合わせて枠を考え、食事が増えても母乳やミルクを急にやめないでください。
[参考][参考]うまく進まないときの考え方とまとめ

後期の料理を嫌がるなら、固い部分が残る、粒が大きい、水分が少ないなどを確認します。一時的にやわらかくしても構いません。食べる練習を急がず、その子に合う状態から進めましょう。
飲み込みにくさやむせが多い、体重増加が心配などの場合は、小児科・保健センターへ相談してください。市販品も対象月齢だけで選ばず、形と固さを確認します。中期と後期の違いは調整の参考にして、切り替えの締め切りにはしないようにしましょう。
離乳食中期の硬さは豆腐くらい|粒の残し方と丸のみ・むせへの見直し方 ›
離乳食中期の進め方|2回食・粒・新食材を少しずつ変える手順 ›中期の食事は、舌でつぶせるやわらかさを優先します。以下は9か月頃以降、手づかみ食べを始める時期の選択肢です。中期向けの商品として使うものではありません。
参考資料(2026年11月1日確認)
本記事は公開資料をもとにした一般的な情報です。量や形は発達・食欲に合わせ、個別の食品の保存・加熱は商品表示を確認してください。