コラム

離乳食中期の魚|種類の選び方・骨の取り方とぱさつきを防ぐ調理

中期の魚は、食べ慣れた種類を十分加熱し、骨や皮を除いて細かくほぐします。魚種を増やすことと、粒を大きくすることを同時に進めず、口の中で扱える状態を優先しましょう。

しらすの塩抜きは専用記事に分け、ここでは切り身などを含む魚全体の種類選びと、ぱさつきを防ぐ方法を紹介します。

魚は白身から赤身、青皮魚へ少しずつ

魚は白身から赤身、青皮魚へ少しずつ:「中期なら何でも同じ量」ではありません

札幌市は、魚を白身から赤身、青皮魚へ進める流れを案内しています。すでに食べたことのある白身魚を軸にし、新しい魚は体調のよい日に少量から試してください。

同じ魚でも、塩漬け・干物・味付き缶詰では塩分や固さが変わります。原材料と加工状態を確認し、刺身用の魚も離乳食に使うときは十分加熱します。小骨があるか確認できないものを、そのまま混ぜないようにしましょう。

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骨・皮を取り除き、細かくほぐす

骨・皮を取り除き、細かくほぐす:加熱後も、骨が残っていないか確認します
  1. 使う魚を清潔に取り分け、鍋や蒸し器などで十分加熱する。
  2. 皮、骨、固い筋などを丁寧に取り除く。
  3. 身を細かくほぐし、指や清潔な器具で骨が残っていないか確認する。
  4. 煮汁やおかゆと合わせ、食べる力に合う粒と水分へ整える。

「骨取り」と表示された商品でも、食べさせる前の確認を省かないようにします。ほぐした身が乾く場合は、少しずつ水分を加え、まとまりやすい状態に調整してください。

量と食べやすい組み合わせ

量と食べやすい組み合わせ:魚だけを増やさず、一食の主菜として考える

7~8か月頃の魚の目安は1回10~15gです。初めての魚をこの量から与えるのではなく、少量から。豆腐や肉などと同じ食事に使う日は、それぞれを減らして調整しましょう。

白身魚とかぼちゃの煮物、魚と青菜のおかゆなどは、身をまとめやすい組み合わせです。とろみを付ける場合は、水溶き片栗粉を少量ずつ加えて再び十分加熱し、食べやすい温度に冷ましてください。

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冷凍と、魚を嫌がるときの確認

冷凍と、魚を嫌がるときの確認:食べ慣れる速さには個人差があります

作り置きは清潔に調理し、食べる分ずつ小分けにして日付を記録します。粗熱を速やかにとって冷凍し、1週間を目安に早めに使い切りましょう。日数内の安全を保証するものではありません。食べる前に中心まで十分に再加熱し、混ぜて温度を確かめてから与えます。解凍したものの再冷凍や取り置き、食べ残しの保存は避けてください。

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魚を嫌がるときは、細かさや水分、温度を見直し、食べ慣れた食品へ少量合わせて試します。食後に症状が出た場合は、単に嫌いだと決めつけず医師に相談してください。別の主菜も使いながら、無理なく種類を広げましょう。

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中期の食事は、舌でつぶせるやわらかさを優先します。以下は9か月頃以降、手づかみ食べを始める時期の選択肢です。中期向けの商品として使うものではありません。

参考資料(2026年11月1日確認)

本記事は公開資料をもとにした一般的な情報です。量や形は発達・食欲に合わせ、個別の食品の保存・加熱は商品表示を確認してください。