コラム

離乳食中期に使う食材は?主食・野菜・主菜の選び方と避けたい扱い方

中期の食材選びは、「何品食べられたか」だけでなく、舌でつぶせる状態へ調理できるかが大切です。家庭にある食材も、部位や味付けによって使いやすさが変わります。

ここでは買い物時に見たい食品群・部位・表示を整理します。初めての食材を増やす手順は食材の増やし方で詳しく紹介します。

食材は主食・野菜・主菜から選ぶ

食材は主食・野菜・主菜から選ぶ:何を買うかと、どの形で食べるかをセットで
食品群 使う例 調理の視点
主食 米、食べ慣れたうどん・パン やわらかくし、塩分や原材料を確認
野菜 にんじん、かぼちゃ、小松菜の葉先 皮や固い部分を除き、十分加熱
主菜 白身魚、豆腐、脂肪の少ない鶏肉 骨や筋を除き、つぶす・ほぐす

同じ食品でも、大人の刺身、惣菜、濃い味の加工品をそのまま使うわけではありません。月齢別一覧は「その食品を調理して使える目安」と読み、食べ慣れないものは少量から進めます。

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魚・肉・豆腐は部位と加工状態を確認

魚・肉・豆腐は部位と加工状態を確認:主菜は種類ごとに、下処理が違います

魚は白身から赤身、青皮魚へと進めます。魚種が同じでも、塩鮭や干物などは塩分・固さが違うので、生の切り身と同じように使わないでください。しらすは塩抜きと細かい刻み方を確認します。

肉は脂肪の少ない鶏肉から取り入れると準備しやすくなります。豆腐は冷ややっこのまま出さず、加熱して粗くつぶします。主菜の量も魚・肉と豆腐では違うため、食品の種類を替えるときに同じg数へそろえる必要はありません。

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加工食品を買うときの表示の見方

加工食品を買うときの表示の見方:「ベビー用」の文字だけで選ばない

パンや麺、缶詰などを使う場合は、食塩、調味料、原材料を確認します。市販のベビーフードは対象月齢に加え、固さや食べ方が合うかも見ましょう。初めての原材料が何種類も入ったものを、一度に試す方法は避けます。

1歳未満には、はちみつとはちみつ入り食品を与えません。加熱すればよいという意味ではないので、パンや菓子の原材料にも注意してください。離乳食期は刺身などの生ものも控え、十分に加熱して使います。

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買い物をラクにする組み合わせとまとめ

買い物をラクにする組み合わせとまとめ:食材の数より、扱いやすさと食べやすさ

一度の買い物で新しい食品を何種類も増やさず、食べ慣れた主食と野菜、主菜を軸にします。家族の煮物に使うにんじんやじゃがいもを、味付け前に取り分ける方法なら、赤ちゃん用だけに多く買う必要もありません。

中期の食材選びは、やわらかくできる部位、原材料のわかる商品、家庭で使い切れる量を基準にしましょう。冷凍する場合は加熱・小分け・日付管理を行い、食べる前の十分な再加熱も忘れないようにします。

[参考] 離乳食中期の食材の増やし方|新しい食品を一つずつ試す順番と記録離乳食中期の食材の増やし方|新しい食品を一つずつ試す順番と記録 › 離乳食中期の市販ベビーフード|月齢・原材料・食事の組み合わせで選ぶ離乳食中期の市販ベビーフード|月齢・原材料・食事の組み合わせで選ぶ ›

中期の食事は、舌でつぶせるやわらかさを優先します。以下は9か月頃以降、手づかみ食べを始める時期の選択肢です。中期向けの商品として使うものではありません。

参考資料(2026年11月1日確認)

本記事は公開資料をもとにした一般的な情報です。量や形は発達・食欲に合わせ、個別の食品の保存・加熱は商品表示を確認してください。