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離乳食後期の進め方|スケジュールや食材の切り方・固さの目安から簡単レシピまで
生後9〜10ヶ月ごろになり「そろそろ離乳食後期にステップアップかな」と思っていても、食材の固さや切り方の目安がわからず、進め方に悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、離乳食後期の基本的な進め方や1日のスケジュールのほか、主食や野菜・肉・魚の固さ、大きさの目安をわかりやすく解説します。カミカミ期におすすめの簡単レシピも紹介するため、離乳食後期の進め方にお悩みの方はぜひ参考にしてください。
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離乳食後期(カミカミ期)の基本と進め方のスケジュール

離乳食後期(カミカミ期)の基本と進め方について紹介します。
【開始時期】生後9〜11ヶ月ごろ
離乳食後期(カミカミ期)の開始時期は、一般的に生後9〜11ヶ月ごろが目安とされています。ただし、月齢はあくまで1つの基準であり、赤ちゃんの身体の発達具合や離乳食の進み具合によってスタート時期は異なります。
- 中期(モグモグ期)の豆腐くらいの固さの食材を、舌と上あごで上手につぶして飲み込めているか
- 1日2回の食事リズムが安定しているか
- 食べ物に興味を示し、手を伸ばす様子が見られるか
赤ちゃんの様子を観察し、上記のように準備が整っている状態であれば離乳食後期へとステップアップしていきましょう。
【スケジュール】徐々に1日3回食へと移行
離乳食後期になると、食事の回数を1日2回から「1日3回」へと移行します。大人と同じように朝・昼・夕の3回食事をとるリズムをつくっていきましょう。
朝7時・昼12時・夕18時のように、食事と食事の間隔を3〜4時間程度空けるのが目安です。生活リズムを整えることで、お腹が減って自発的に食べる意欲も育まれていきます。
【バランス】離乳食と授乳の目安
離乳食後期に入っても、まだすべての栄養を食事だけで補えるわけではありません。栄養全体の約60〜70%を離乳食から、残りの30〜40%を母乳や育児用ミルクから摂取するのが目安となります。
離乳食の後に毎回与えるほか、離乳食とは別に1日2回程度(朝方や寝る前など)の授乳をおこない、赤ちゃんの体重増減や食欲に合わせて調整していきましょう。
離乳食の進め方はこちらでも詳しく紹介しています。
食材別|離乳食後期の固さ・大きさ・切り方の目安

離乳食後期の固さや大きさ、切り方の目安について解説します。
【ご飯(主食)】5倍がゆから軟飯へ
ご飯の固さは、従来の5倍がゆから少し水分を減らした4倍がゆ、そして米1に対して水2〜3の割合で炊いた「軟飯(なんはん)」へと段階的に進めていきます。目安となる固さは「指で簡単につぶせるバナナくらいの固さ」です。
おかゆの水分量を少しずつ減らし、粒感に慣れさせていくことで、噛む力を自然に引き出すことができます。
生後10ヶ月ごろの離乳食におけるおかゆの固さについては、こちらの記事も参考にしてみてください。また、味付けにお悩みの方は離乳食10ヶ月の味付けを紹介している記事もチェックしてみましょう。
【野菜・果物】歯ぐきでつぶせる大きさと柔らかさ
野菜や果物は、赤ちゃんの歯ぐきでつぶせる固さに加熱調理しましょう。大きさは5mm〜7mm角程度のサイコロ状や、手づかみしやすいスティック状にカットして与えます。
にんじんや大根などの根菜類は薄切りにして出汁で柔らかく煮込むと、歯ぐきで噛みちぎりやすくなります。皮や種、硬い繊維のある部分は丁寧に取り除いてください。
【肉・魚・豆腐(たんぱく質)】パサつきを防ぐ調理と切り方
鶏ささみや赤身のひき肉、赤身魚、青魚などは加熱するとパサつきやすく、口の中でまとまりにくいため嫌がる赤ちゃんも多いです。ほぐしたり刻んだりした上で、片栗粉でとろみをつけたり、すりおろした高野豆腐やスープと和えたりして「とろみ」をプラスするのがポイントです。豆腐は1cm角程度のサイコロ状にし、さっと湯通しして与えます。
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離乳食後期におすすめ!かんたん栄養満点レシピ3選

離乳食後期におすすめのレシピを3つ紹介します。
手づかみ食べにおすすめのメニューはこちらもチェック。月齢別の離乳食レシピはこちら、生後10ヶ月ごろの離乳食における時短メニューはこちらを参考にしてみてください。
①手づかみにぴったり!彩り野菜とツナの和風おやき
軟飯(または5倍がゆ)80gに、水切りしたツナ缶(水煮)10gと細かく刻んで柔らかく煮たにんじんやほうれん草15g、少量の片栗粉を混ぜ合わせます。食べやすい大きさに丸め、フライパンで両面を弱火で香ばしく焼けば完成です。
手づかみ食べの練習に最適で、主食・主菜・副菜の栄養を1枚で手軽に補えます。
②具だくさん野菜と鶏ひき肉のうまみたっぷり和風あんかけ
柔らかく茹でて5mm角に刻んだ大根、にんじん、かぶなどの野菜類30gと、鶏むねひき肉15gを、昆布とかつおの和風だしでコトコト煮込みます。仕上げに水溶き片栗粉でなめらかにとろみをつけ、温かい軟飯の上にかけて完成です。
出汁の旨味がしっかり効いているため、白米の味に飽きてしまった赤ちゃんでも食が進みやすくなります。
③バナナと豆腐のふんわりフレンチトースト
フォークの背でつぶした絹ごし豆腐と完熟バナナをよく混ぜ合わせ、小さくカットした食パン(耳を取り除いたもの)にしっかり染み込ませます。フライパンで両面を弱火で優しく焼き上げます。
卵を使わなくてもふんわり仕上がり、バナナの自然な甘みで赤ちゃんが満足してくれる、朝食やおやつにおすすめのレシピです。
生後10ヶ月ごろの離乳食におけるパンケーキの進め方について知りたい方はこちらもチェック。フレンチトーストのほか、朝食におすすめのメニューが知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。
離乳食後期の進め方は目安を参考に、赤ちゃんの成長ペースに合わせよう!
離乳食後期(カミカミ期)は、1日3回食へのステップアップや手づかみ食べの開始など、赤ちゃんにとっても保護者にとっても大きな変化を迎える時期です。ご飯の固さを軟飯へ近づけたり、食材の切り方や固さを調整したりしながら、赤ちゃんの「自分で食べたい」というサインを優しくサポートしていきましょう。
1日3回の離乳食をすべて手づくりでこなそうとすると、保護者の方の負担が大きくなってしまいます。手づくりを大切にしつつ、TEDEMOGUも活用して手づかみ食べ期を楽しく過ごしましょう。
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